2021.09.03
8月後半からみかん組は“虫の森”、ふじ組は“海の世界”での壁面製作や保育活動を楽しんできました。そんなある日、みかん組には虫さんから、ふじ組にはサメさん(サメのお面をつけた保育者)から楽器のプレゼントが届きました。
最初に届いたのは、カスタネットとタンブリン!「やったー!カスタネットだ!」「タンブリンがいいな!」などと自分のやりたい楽器を選び、「(カスタネットは)チョキだよね!」「(タンブリンは)猫の手だよね!」と楽器の鳴らし方にも気をつけながら、“うたえバンバン”の曲に合わせてリズム打ちを楽しみました。
そんな年少組さんの演奏を聴いていた虫さんとサメさんからのさらに素敵な楽器(木琴、鉄琴、大太鼓)のプレゼント!「木琴だ!見たことある!」「はやくやりたい!」と興味津々な子ども達。
まずは保育者(虫・サメ)が木琴・鉄琴を鳴らしてみると、、、
「きれいな音だね!」「虹みたい!」「流れ星みたい!」
大太鼓を鳴らしてみると、、、
「すごい!!」「雷の音みたい!」と3歳児ならではの声が聞かれました。
コロナ禍のため消毒をして楽器を触ること、順番を守ることの2つの約束事を守り、演奏会のスタート!自分がやってみたい楽器のところに行き、思い思いに鳴らしたり、「はいどうぞ!」と待っている友達と交代したり、中には、大太鼓で思い切りバチで鳴らして響いた音に驚いたり、鉄琴では足のペダルと両手にバチを持って鳴らしてみたり、、、、
最後は“手のひらを太陽に”、“パレード”などの曲に合わせて演奏会を楽しみました。
振り返りでは「楽器を鳴らすのが楽しかった!」「木琴はポポポポ、鉄琴はキラリーンって音がした!」「またやりたい!」などのたくさんの感想がありました。こども園にはまだまだたくさんの楽器があります。これからも色んな楽器に触れて遊びましょうね!
“虫さん・サメさん素敵なプレゼントありがとう!!”
みかん組 “虫の森”
ふじ組 “南の島”