乳幼児期は、生涯にわたる食習慣の基礎を作る重要な時期です。そのため、毎日の園生活で、食事はとても大切な事となります。多様な食品や旬の食材を使用し、季節感のある内容豊かな給食を目指しています。栄養管理・衛生管理に配慮し、子どもたちの心とからだの健やかな成長を願い日々の給食づくりをしています。
りんごや梨など季節の果物がたっぷりの「鶏肉のバーベキュー風」は子どもたちの大人気メニュー
離乳食は、新鮮で身体に優しい食材を使って調理しています。
子どもの発達に合わせて食材や切り方、調理形態を変更しています。
２月の行事食の「鬼の子ランチ」3歳以上児は鬼の顔を自分達で盛り付けました。
上手にスプーンが使えるよ☆
「このお野菜にはどういう働きがあるの？」と質問も…
お皿に手を添えて。お箸も上手に使えます。
誕生日会では各クラスで誕生児がホールケーキを囲ってロウソクを消し、みんなにお祝いしてもらいます。給食に使われる食材が体の中でどのような働きをするのかを、給食と共にイラストで分かりやすくボードに示しています。
子ども達は毎朝ボードを見て「今日の給食は何かな？」と毎日の給食を楽しみにしています。
給食時間などには各クラスに食材の栄養などについての話をして回ります。
園庭にどっさり実ったサクランボはジャムやケーキに入れてみんなで季節の味を楽しんでいます。
園庭や園畑には四季を通して、玉ねぎやスイカなど様々な食材が収穫できます。
子ども達が一生懸命作った食材も給食で使用します。
給食で登場すると、苦手な食材でも「頑張ってお世話したからおいしい」と自分から進んで食べられます。