2021.07.01
戸外でぬたくり遊びをしました。「今日は、生活グループのたこグループとさかなグループの二つに分かれて、みんなの手や足を使って真っ白の紙に色を付けて遊ぼう!」と話をすると、「やりたい!」という声が多く聞かれた一方で普段は筆やローラー、タンポなどを使用しているので「えー!だめだよ!」という声が...しかし戸外に出て、まずは保育者がペタッとお手本を見せると、すぐに真似をし、絵の具を両手足いっぱいにつけ「つめたーい」「気持ちいい」「おもしろい」と感触を楽しみながら遊ぶ姿が見られました。
自分の足型を見ながら歩いたり、
絵の具がロール紙の上に溜まっている部分を「パシャパシャ」と言いながら足で踏んだりと、
夢中で色付けをしていくと、真っ白のロール紙(約4メートル)は各グループ10分程で綺麗な色になりました。
この作品は、一つは七夕の短冊に...
まだ紙が残っているので、これから楽しい遊びに発展させていけたらいいなと思っています。
絵の具の感触が苦手で、手や足を使って遊ぶことを嫌がる子がいると思っていましたが、ジャンプをして前に進んだり、絵の具の上を滑ってみたりなどダイナミックに遊ぶ姿を見て驚いたり、嬉しく思ったりしました。今後の水遊びやプールがとても楽しみです。