2024.03.04
3月1日。姉妹園のまんまるこども園5歳児クラスのお友達が来てくれて、交流ドッチボール大会の前に、当日の混合チームの顔合わせと、チーム毎に色分けした手作りバッチの交換を行いました。
久しぶりの交流なので、多少ぎこちなくなるかも…と大人が心配したのもつかの間、子ども達はすぐに打ち解け、中には抱き合って再会を喜ぶ子もいました。
昨年の5月にコロナが5類に移行し、今年度は様々な手法で、互いに近い距離の中で頻繁に交流を重ねてきたことが、年度末になって結実してきたように感じます。
赤・青・黄・緑の4チームに分かれた子ども達は、それぞれに元気いっぱいに「エイエイオー!」の掛け声をして来週の本番に向けて互いに気持ちを高め合いました。
その後、広い園庭でまんまるこども園のお友達とドッチボールをすることに…コート内は投げれば誰かは当たる愉快で楽しいドッチボールとなりました。
卒業を控えたこの時期、同学年の子ども達が同じ場に集い、共通の目的を掲げて、その達成のために何かに挑戦する経験は、一人一人の自己肯定感を高め、子ども達にとっての園生活の大切な思い出となり、新しいステージに進む際のパワーにもなります。
全ての子ども達が『みなんの友だち』です。 両園の5歳児クラスの子ども達は、大多数が隣接する御南小学校に就学しますが、中には1人で別の小学校に就学する子もいます。交流に参加する全ての子ども達が、『面白かった!楽しかった!またしたい!』と思ってもらえるような締め括りの活動になればいい、と思います。