2021.12.06
壁面の手作りのアドベントカレンダの扉を1つずつ開け、日毎にクリスマスへの期待を膨らませている子どもたち。
そんな子どもたちとますかっと組ではクリスマスツリーを作り始めました!
まずはさまざまな大きさの木材を組み合わせて、ツリーの土台作り。
木の形になるように木材を選んで、並べて・・・
釘を金づちで打つのも子どもたちの手でしてもらいます。
釘や板を押さえる手を打ってしまわないように気を付けながらそっと金づちを振ります。でも、あまり弱い力だとなかなか釘は打ち込めません。トントントントン…と力加減を子どもたちなりに調節しながらなんとか最後まで自分たちの力で打ち込むことが出来ました!
このツリーの土台に次は黄金ヒバの葉を貼り付け、モミの木のような緑の葉が茂る木に変身させます。
黄金ヒバは葉先がきれいな黄金色をした花卉で、生け花や最近ではアレンジメントやクリスマスリースなどにも使われています。
私(平田)自身、幼少期に家業で父や祖父母が栽培している黄金ヒバを使って作ったクリスマスツリーを飾るのは毎年の楽しみでした。このような心がうきうきする体験を今度は子ども達と一緒に味わえたら…と思い実家の黄金ヒバを分けてもらいました。
このみんなで作った木にこれからオーナメントを作って飾ったり、歌を歌ったりしながら楽しいクリスマスを迎えられたらと思います。