2023.06.16
今日は太陽ピカピカ！梅雨であることを忘れそうな位いいお天気。なので、５歳児クラスの子ども達は、園外の畑に先日植えたサツマイモやトウモロコシ等の夏野菜にお水やりをしに行きました。その後は、向かいにある大きな公園で皆で心を解放させて遊びました。
いっぱい遊んでお腹もペコペコになった子ども達。帰りにいつもの笹ヶ瀬川レストランに立ち寄ってナワシロイチゴの実を1粒ずつ味見。「すっぱいけど美味しい！」「バナナみたい」など、色々な感想が聞かれました。
気持ちの良い風を受けながら園に帰ると、先生から子ども達にミニサプライズ！事前にナワシロイチゴで作ったジャムをクラッカーに挟んで給食のデザートとして子ども達にプレゼント。「美味しすぎるぅ！」と笹ヶ瀬川の自然の味を再び堪能する子ども達でした。
今年度に入って子ども達は頻繁に園外に出かけています。園外に出る以上、当然リスクはつきものですが、それ以上に、そのことで得られる経験の蓄積や学びは大きいように思います。実際に、子ども達を見ていても、最近は随分交通ルールも自分たちで守れるようになったり、保育者の話も聞けるようになったりしてきました。『自分で自分の命を守る』、『社会の中で生きていく』等の基礎・基本となる考え方が、園外保育をとおして体現できているように思います。今後も、季節や自然の変化に応じて園外に足を運び、豊かな自然体験をとおして子ども達のセンス・オブ・ワンダーの感性を豊かに育んでいきたいと思います。
