2021.11.19
昨日、子どもたちのために、くらしき作陽大学子ども教育学部附属児童文化部 “ぱれっと”さん4名が来てくださいました。当初の予定では、2歳以上が鑑賞予定でしたが、コロナ対策から、3・4・5歳児クラスを縦割りにし、2回公演となりました。
遊戯室に集まった子どもたちはドキドキワクワク。子どもたちが「“ぱれっと”のおにいさーん!」と呼ぶと「はーい!!」と元気いっぱいにお兄さんたちが登場‼一気に子どもたちの目と心はくぎづけになりました。
楽しい手遊び「キャベツは キャ!」にみんな夢中になりました!
手遊びを楽しんだ後は、いよいよ人形劇…。
人形劇「おすわり くまちゃん」はセリフのない人形劇。セリフがない分、子どもたちとは十分な距離を取って、マスクを外してその役になりきった豊かな表情を見て、子どもたちはお話の世界に一層引き込まれていきました。人形劇を見終わった後、なんだか胸がぽっと温かく、とっても優しい気持ちになりました。
コロナ禍の中で、最近まで子どもたちも歌が歌えなかったり、全園児が集まってお誕生会ができなかったり、遠足に行けなかったりといった制限も多かった園生活の中、とても楽しく、且つ情操を育む機会となりました。ありがとうございました。
“ぱれっと”さん、これからも楽しい人形劇を見せてくださいね。