2021.04.27
22日(金)、4月生まれの誕生会を行いました。 岡山県でも新型コロナウイルス感染が拡大してきていることから、大人数で遊戯室に集まることを避け、 各クラスごとに行いました。 誕生会では、季節を感じながら子ども達に喜んだり楽しんだりしてもらえるように、内容や保育者からのプレゼントを工夫しながら計画して行っています。 0歳児もも組は、入園して初めての誕生会。 チョウチョさんが遊びに来てくれて、皆で誕生児を一緒にお祝いしたり歌を楽しんだりしました。
「さんぽ」の歌では保育者の歌声に合わせて身体を揺らしたり、手を振ったりする可愛らしい姿が見られ、 ほのぼのとしたとても温かい雰囲気でした。
1歳児さくらんぼ組は、ウサギさんが遊びに来てくれて一緒にお祝いをしました。 ウサギさんが吹くクラリネットのきれいな音色に、子どもたちは釘付け!
最後はウサギさんと一緒に手を繋いで歌って楽しみました。
2歳児ちゅうりっぷ組は、「はらぺこあおむし」の大型絵本を、歌とピアノに合わせて見ました。 子ども達はちゅうりっぷ組になって大型絵本を見るのは初めてでしたが、真剣なまなざしで見ており 保育者の歌声に合わせて一緒に口ずさむ子も。
3歳児年少組は、“春の野原で遊ぼう”をテーマに、保育者が自然物の紹介をしました。 カラスノエンドウはよく道端でも見られ、「お豆がついているよね。」と、子ども達も知っている草です。 さやの中から豆を出して吹いてみると…「ピーピーピー」という音が鳴って不思議! 保育者からのプレゼントでは、動物さんと誕生児が一緒に「さんぽ」の曲を演奏しました。 子ども達は手拍子をしたり、一緒に歌ったりしながら楽しみました。
4歳児年中組は、地域の笹が瀬川に咲いている春の草花を触ってみたり、匂いをかいでみたり…。
興味深々!保育者が考えた、春の自然物クイズも楽しみました。
又、「姿勢がかっこいい!」「一緒に遊んでくれて嬉しい!」「お片付けも上手にしてるよね。」など、誕生児の素敵なところを言葉にして伝え、皆で成長を喜び合いました。
5歳児年長組は、あじさい組がはらぺこあおむしの大型絵本、ひまわり組がヤエムグラの的当て大会が保育者からのプレゼント。
更にもう一つ、誕生児が胸につけている、笹ケ瀬川土手でとれた植物で作ったブローチのプレゼント。「かわいい!」「今日ずっとつけておきたい!」などと大喜び!
誕生会では、園長先生から1人ずつ自分の手足型をスタンプで押した色紙を渡してもらい、お話を聞きました。
「手と足の形や大きさは、1人1人の成長の証。たくさん走ったり歩いたりして遊ぶと、土踏まずが大きくなり、強い足になります。又、しっかり遊んだり、字を書いたり、お手伝いをしていると指に力が入るようになり、手も大きくなりますよ。」「色紙は毎年貰えますよ。おうちの方と一緒に見て、成長を喜び合いましょう。」
各クラスで誕生児をお祝いした後は、お待ちかねの給食! 「美味しい!」給食先生が作ってくれたスペシャルメニューを、大きな口を開けて味わっていただきました。
皆の大好きな生のイチゴケーキは、毎月「るぷらんたん」さんが手作りをしてくださっています。
アレルギー児のケーキは、「シャトレーゼ」さんで購入しています。
今年もコロナ感染予防に気を付けながら、毎月の誕生会を計画していきたいと思います。