2022.11.24
登園中のこども園の親子から、「ほら、見て見て葉っぱ」『赤いねー』「黄色もあるねー」『きれいだねー』園庭の木々が紅葉している色鮮やかなこの瞬間を見逃さず、素通りせず…心がほっこりする会話が聞こえてきました。
支援センターでも“秋の自然物”を使って、可愛らしい“みのむし”を作りました。公園で拾ってきた落ち葉や木の実が素敵な服になり“みのむし”もご機嫌です。
『ぼくが作った“みのむし”だよ』
「今年は“みのむし”の顔もしっかり描けてすごいねー」
身体の成長と共に、子どもの心も年々彩り豊かになり、少しずつですが感性も磨かれていっている気がします。目に見えない成長は、今回のように自然に触れたふとした瞬間などに気付かされるもので、日常の何気ない会話からも、日頃目のする景色からも吸収し養われていくものなのでしょうか…!?大人になった私達も、幼い子ども達と共に、ときには足を止めて自然界の色・音・風・香りなどに触れるのもよいかもしれませんね。心が動く瞬間があるかもしれませんよ。