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2022.05.13

Sense of wonder と 草木染め体験First

子ども達の身近にある自然“植物”を使っての「染め」〈草木染め〉をしました。年長になって今回が初めての体験。タマネギの皮を使っての染めです。講師は、御南まんまるこども園園長のゆうぞう先生です。

まず初めに、ビー玉と輪ゴムを使って、模様を考えハンカチをデザインする「しぼり」という作業を行いました。一人一人がじっくり考え、自分だけのハンカチをデザインする子ども達。デザインし終えた子ども達は、ハンカチを友達と見せ合い「チョウチョみたい」「顔みたい」と染めた後のハンカチを想像して期待感溢れる表情を見せていました。

次に、タマネギの皮を煮ている鍋を覗き、匂いや色を自分の鼻や目で確認しました。そこでは、「カレーみたいな匂い」と嬉しそうに匂う子どもや、鼻をつまんで「くさい..」と言う子どもや様々な子ども達の表情が見られました。色に関しても、茶色、オレンジなど様々な声が聞かれました。

 そして、実際に鍋の中に、ハンカチをいれて「染め」の作業を行います。どのような色になるのかハンカチを入れた後の鍋を心配そうに眺める子どもや、どんなハンカチになるのか好奇心やワクワク感あふれる表情を浮かべ、鍋にそぉーっとハンカチを入れる子どもなど、ここでも、子どもたちの様々な表情が見られました。

 煮ること10分。続いて、ミョウバン水につけて揉み込むこと10分。

 ついに、染め終えたハンカチの輪ゴムをほどきます。この時の子ども達は、どのような模様になっているのか早く見たい!といった様子で、先生からハンカチを受け取った子どもから順に、真剣に輪ゴムをほどく姿が見られました。

 ほどいた後、自分のハンカチの模様を見て、先ほどまでの真剣な表情から一変し、満面の笑顔に!!「見て見て!」と友達や先生に見せに行く子どもや、完成したハンカチをじっくり眺める子どもの姿が見られました。こうして、自分たちの手で出来るところは、すべて自分たちで行い、世界に一枚だけのハンカチが完成しました。

 最後は、ゆうぞう先生から今回行なった草木染めについての話がありました。『今回は、身近な自然の一つであるタマネギの皮を用いて活動を行いました。昔の人は、身近な自然の力で、様々な色に染めて楽しむこと以外にも、植物を薬として使用してけがを治したり、虫よけとして使ったりしていました。』と、子ども達は、草木染め体験から身近な自然、先人の知恵などについて学びました。

今回は目、耳、鼻、心のワンダーパワーを使っての活動でした。次回は、味覚を使って楽しめる活動を計画しています。

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