2021.11.16
スポーツの秋。運動遊び参観を終え、ますます動きが活発になった子ども達と園庭や遊戯室で元気いっぱいに遊んでいます。最近は、保育者と一緒に作った自分のお面（ウサギ・クマ・キツネ・ライオン・ゾウ）を身に付け『動物になって遊ぼう』というテーマで様々な遊びを楽しんでいます。
今回は動物になって遊戯室に行き、運動遊具を組み合わせた環境の中で遊びました。用意したのは、一本橋・マットの山・トンネル・さくらんぼ組特製の木のお家です。バランスを取りながら慎重に一本橋を渡る子、「ダンゴムシ！ダンゴムシ！」と歌いながら、ものすごい勢いでトンネルを潜る子。自分の遊びたいところへ行って存分に楽しむことが出来ていました。
自分達で糊付けをして飾り付けた紅葉の木のお家に子ども達も大興奮！「ばあ！」と窓から顔を出して友達と“いないいないばあ”を楽しんだり、まるで秘密基地のように友達と家に入り嬉しそうにお話したりしている姿が見られました。
そしてこの日、大人気だったのは、子ども達の背よりも高いマットの山です！一目見た子ども達はあまりの高さに「わあおっきい…」。この高さのマットの山は初めて用意しましたが、簡単に上ることが出来ません。しかし、挑戦への意欲は高く、全身を使って一生懸命に登ろうとする子ども達。山を登り終えると、「できたー！」「もう一回！」と何度も繰り返し遊ぶ姿が見られました。
これから少しずつ冬に近づいていきますが、気温が低い日には遊戯室を利用し思い切り身体を動かして遊びながら、様々な身体発達を促していきたいと思います。