2023.12.18
昨日は雪もパラパラと降り、冬本番になってきた今日、クリスマス誕生会を行いました。
まずは１２月生まれのお友達のお祝いです。拍手をしたり、歌を歌ったり、しっかりと‟おめでとう”の気持ちを込めてお祝いをしました。誕生児の子は前に出てみんなに見てもらったり、先生に万歳をしてもらったりし、嬉しそうな表情が見られました。
そして待ちに待ったクリスマス会です。ハンドベルとピアノの『きよしこの夜』の演奏から始まりました。演奏に引き込まれるように、会場は一気に静まり返りました。
続けて、サンタさんについてのお話がありました。昔、サンタさんは“ニコラウス”という名前で、貧乏だった家族に親切な気持ちでお金を渡そうと窓から投げた所、たまたま靴下に入った、ということ。これがサンタさんが靴下にプレゼントを入れるようになった始まりとされているそうです。
そしてなんと、今日御南認定こども園にサンタさんから「もうすぐみんなの所に行くからね！」という内容の手紙が届いていたようです。歌『ヤッター！サンタがやってきた！』を歌って待っていると鈴の音が聞こえ、同時に「メリークリスマス！」とサンタさんとトナカイが登場！子ども達は大喜びで立ち上がり、万歳をしたり、跳びはねたり、大歓声が起こりました。
「せっかく会えたから一緒にダンスを踊らない？」とサンタさんから提案があり、『あわてんぼうのサンタクロース』の曲に合わせてダンスを一緒に踊りました。
続いて質問コーナーです。「何歳ですか？」「おもちゃはどうやって作ってるの？」などと子ども達ならではの質問が次々と出てきました。
そして先生達から楽器演奏『小さな世界』『赤鼻のトナカイ』のプレゼントがありました。フルートやクラリネットなど普段なかなか聴くことができない楽器の音色を聴いたり、一緒に歌ったり、楽しんで聴いてくれていたように思います。
「もう帰らなきゃ！次のお友達のところに行かなきゃ！」とサンタさん。すると、子ども達の方から「プレゼントは・・・？」という声が。プレゼントを楽しみにしていた子どもの純粋な声が微笑ましかったです。「部屋に置いているから帰って見てみてね！」という事でした。
クリスマスということもあり、久しぶりに全学年が集まって行った誕生日会。みんなでお祝いをしたり、喜んだり、楽しんだり、温かい雰囲気の中で行うことができました。聞く時はしっかり耳を使って静かに聞く、楽しむ時は楽しむ、という雰囲気が多人数の中でも出来ていたことが印象的でした。
そして給食はクリスマスリースランチでした。3歳以上の子ども達は自分でおかずを盛り付けて食べ、「おいしい！」と好評でした。
サンタさんからもらったプレゼントはぜひご家庭で遊んでみて下さいね！