2021.09.08
朝夕には心地の良い風とともに虫の音が聞こえ、少しずつ秋の訪れを感じられるようになりました。園庭ではなかなか見つけられない虫たちを間近で見せてあげたいという思いからバッタやコオロギなどの秋の虫を保育者が持ち寄り、じっくりと見たり触れ合ったりしています。
虫たちとの出会いに、子ども達は飼育ケースに釘付け。そこで保育者がショウリョウバッタを飼育ケースから出すと、羽を広げてバタバタさせながら、保育室の端から端まで大きくピョーンと飛びました。それを見た子ども達は、「とんだよ!」「すごーい!」「バッタまってー!」と驚くとともに、目を輝かせながら大はしゃぎ。
子ども達とバッタの追いかけっこの始まりです!
追いかけられて園庭の方へ出ていこうとしたショウリョウバッタ。何度保育室の中に連れてきても、バッタは園庭に出ていこうとします。それを見た子ども達は、「なんでかなあ?」「おそとにいきたいのかなあ!?」と言いながら、不思議そうにする姿も見られました。
今日は、三上園庭にテントと蚊帳を使って作った、虫のお家が出来たようです。さくらんぼ組さんも遊びに行かせてもらいましょうね!