2022.04.22
新年度が始まり、1ヶ月が経とうとしています。年少組の新入園児も月半ばから登園し始め、みかん組30名、ふじ組29名がいよいよ揃いました。 それでは、年少組の生活のようすを少し紹介したいと思います。
登園~9時半頃までは室内遊びをしています。登園時に時折涙が見られるお子さんもいますが、好きな遊びを見つけて遊びに入ると涙も止まり、友達や保育教諭と一緒に遊ぶことを楽しんでいます。
他にも、ブロック、パズルなども人気です。
半円に並べた椅子に座って皆で朝の挨拶を交わした後、日付や天気を皆で確認したり、友達が持ってきてくれた自然物を紹介したりして、簡単に朝の会をします。季節の歌や年齢発達に合った歌なども数曲歌っています。(今月は主に「さんぽ」「サンサンサン」「おひさまになりたい」などを歌っています)
園庭では興味のある遊びや好きな遊びを選び、一人で、または、友達や保育教諭と一緒にじっくりと10時過ぎから11時頃までの1時間ほど遊んでいます。
園庭でたくさん遊ぶと…「先生、お腹空いた~」「今日の給食はなあに?」と子ども達。お腹がぺっこぺこになったところで昼食です。今は箸、又はスプーンを使って食べています。時には残してしまうこともありますが、「これ美味しいね!」と良い顔をして食べたり、苦手な物も自ら少しでも食べてみようと頑張ったりする姿が見られています。
まだまだ不安や戸惑いを感じるお子さんもいますが、継続児も新入児も新しい環境や生活などに徐々に慣れ始め、意欲的に生活しています。これからも一人一人の気持ちに寄り添いながら、たくさん遊び、初めてのことにも挑戦しながら、楽しく一年間過ごしていきたいと思います。