2021.09.07
朝夕が少し涼しくなり過ごしやすくなってきました。
もも組の子ども達は、登園してくるとテラスで好きな玩具を見つけて遊んでいます。
喃語や指さしが盛んになり、見つけたものを持ってきて保育者に「どっ」(どうぞ)と渡したり、 車や鳥などを見つけ「ブー」(車が通ったよ)や「あっ、あっ!」と見つけたものを指差して知らせたりします。
また、近くにいる友達に“一緒にあそびたいな”というように近寄ったり、真似をしたり、また目を合わせたりと、子ども同士関わって遊ぶことが楽しくなってきました。
人見知りや後追いが落ち着いて、園長先生や他の組の保育者、登園する保護者や年長児、小学生、地域の方々などの姿にも「んっ!」「あっ!」「ばっばー」など“ここだよ”“ばいばい”“いってらっしゃい”と木の家の見晴らしの良い2階から手を振ったり、テラスのフェンス際に近づいて声を掛けようとしたりと、子ども達の世界が広がってきています。
これからは暑さも和らいで来ることでしょう。園庭に出て、お兄さんお姉さんが縄跳びやかけっこ、また秋の虫を捕まえたりするようすを見たり、紅葉した桜や銀杏の葉っぱを拾ったりなど秋を見つけたいと思っています。