2021.07.19
今朝は素晴らしい夏空が広がりました。プールの水もキラキラと光っています。絶好のプール日和となった今日、まんまる園から祐三園長が5歳児の指導に来て下さいました。
「よろしくお願いします!」の挨拶で活動スタート!
いつもの水慣れ(歩く・走る・水流に乗る)にプラスして自分の手で水を集める(水の抵抗を感じる)ことや水中ジャンケン(水の中で目を開ける遊び)も楽しみました。
その後はバブリング、顔つけ。このあたりはさすが年長組!あごをしっかりと引き、耳まで水中に入れることが出来る子が殆どです。
続けて泳ぎの基礎となる「ストリームライン(けのび)」の練習へ。両腕をしっかり伸ばし、耳を挟み込む基本の姿勢を子ども達自身も意識しており、丁寧に取り組んでいました。
自由時間には友達同士で泳ぎを見せ合ったり、飛び込みをしてみたり…年長児ならではのダイナミックに遊ぶ姿が。
最後に祐三園長から「明日からもこの調子で頑張ってね!」と激励の言葉をいただいた子ども達です。
続いて4歳児。ここは私(斉藤)の出番!
晴天の中での活動は初めてだったので、プールに入るだけで自然と笑みが。水慣れの後は年長児に負けじとバブリング(水中で息を吐くこと)や顔つけに挑戦。
水が大好きな子もいれば、まだ抵抗がある子もいます。ですが、”やってみよう!”という思いはどの子も強く、一人一人、一生懸命取り組んでいます。
今年は今日現在でプール活動が出来たのは10回もありません。わずかな時間の中でも子ども達が水に慣れ、友達と一緒に存分に遊ぶことを楽しむだけでなく、学年が上がるにつれ”泳ぎの習得”に向かっていることをとても嬉しく思います。プールは限られた期間しか出来ない活動ではありますが、その中でそれぞれの目標に向かって取り組み、”プールって楽しい!泳ぐことって楽しい!”と思える夏になってくれたらいいなと思います。
こうして全職員が一体となって子ども達の水泳を応援していきます。
夢は大きく!! 目指せ!オリンピック選手!!