2021.07.15
4月27日に種まきをしたヒマワリが少しずつ開花してきています。「大きくなあれ」とおまじないをかけながら、花が咲くことを楽しみに水やりをしたり、草抜きをしたりし大切に育てている子ども達。
戸外に出るとすぐにヒマワリに駆け寄り、「ヒマワリの方が背が高くなったよ!」と背比べをしたり、「この葉っぱ私の手より大きい」と手のひらをヒマワリの葉っぱとくっつけて手の大きさを比べたりしながら、日々大きくなるヒマワリの生長を喜ぶ姿が見られていました。また、朝の会でもヒマワリの生長を話し合っています。
つぼみができたころには、子ども達だけでなく保育教諭の背よりも高いものもあり、ジャンプや背伸びをしながら、また、保育教諭に抱っこしてもらいながらつぼみを観察し、「いつ咲くかな?」「大きいつぼみ!」と観察していました。
月曜日、朝戸外に出て遊ぼうと靴を履き替えていると、「あ!先生みて!ヒマワリ咲いているよ!」と靴箱からふじ組のビッグひまわりが1本咲いていることに気づき嬉しそうにみんなで走って見に行きました。
ふじ組では、毎日1~2本ずつ花が咲いており、「昨日より増えているよ!」と咲いた本数が増えていくことを喜びながら、花の数を数えています。また、みかん組でもつぼみがだんだん膨らみ「もう少しで咲きそう!」「みかん組さんのヒマワリも咲くかな?」と開花することを待ちわびる声が多く聞こえています。これからたくさんのヒマワリが咲くことを楽しみに子ども達と一緒に観察をしながら大切に育てていきたいと思います。
さらに朝の戸外遊びが始まり、色水遊びが盛り上がっているところです。アサガオや、ペチュニアなどの花も咲く季節になり、子ども達は、様々な花に興味をもち、「あの花が良い!」や、「紫色の花で紫色のジュース作る!」と自分たちで花を選び、思い思いのジュース作りを楽しんでいます。
これからも自然物を使いながら夏の遊びを楽しんでいきたいと思います。