2021.04.21
年長学年の硬筆レッスンが始まりました。講師の先生は、岡山県書道協会理事の山元美翔先生です。
はじめに、子ども達に姿勢や正しい鉛筆の持ち方について、イラストを用いて分かり易く説明してくださいました。
次に、“止める”、“はらう”、“跳ねる”、の3つの基礎を教わった後、初回の今日は“あ・い・う・え・お・か・き・く”を一文字ずつ書き順や気を付けるところを教わりながら、なぞったりお手本を見て書いたりしていきました。画数が多い字は、まず先生と一緒に宙に書いてから紙に書きました。
最後に一人ずつ書いたものを先生に見てもらいました。「“〇”がきれいに書けましたね!」と花丸をもらって、子ども達は嬉しそうでした!
約45分間、集中して取り組んだ子ども達からは、「“〇”が難しかったけど、きれいに書けるようになって嬉しかった!」「字が上手になった!」と喜びの声が…。「次は何の字かな?」と、次のレッスンも楽しみにしています。
年長学年になると、活動(遊び)の中で字を書く機会も増えますが、先生に教わったように、日頃から姿勢や正しい鉛筆の持ち方、書き順などに気を付けて取り組むようにしていきたいと思います。